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(2019/02/08)

日産は、車中泊を体験するプログラムを以下の日程で行うと告知し、参加者を募集していました。
募集は5組ですが、1人でも応募できるそうです。

日産グローバル本社ギャラリーで車中泊などという機会はまずないでしょうから、それだけでも貴重な体験かもしれません。
『「  」や「 」、「 」「 」などの様々な車種を使って』とあるので、下のYouTubeにも出てくる「 」も含まれているのかもしれませんが、炊き出しはもちろん、車中泊にも活躍しそうな車が表記に出てこないのは残念なことです。

【「#日産でやってみよう車中泊」開催概要】
■日 程 2019年3月2日(土) 15:30 ~ 3月3日(日) 08:30(予定)
■会 場 日産グローバル本社ギャラリー(神奈川県横浜市西区高島1丁目1-1)
■内 容
・車中泊セミナー
・ワークショップ
・電気自動車で作る炊き出しデモ体験
・車中泊体験

応募方法は以下の通りです。

日産自動車公式Twitterアカウントをフォローして「#日産でやってみよう車中泊」 とハッシュタグを付け、参加希望人数を明記の上、公開設定で投稿

■募集期間 2019年2月14日(木) 18:00まで

(画像:日産のHPより引用)
 


(2019/02/06)
この開通に合わせて 新四日市ジャンクションと亀山西 ジャンクションの 間にスマートIC機能も持った「鈴鹿パーキングエリア」が開設されます。
(2018/08/13に書いたように、経路充電として「」には、急速充電器が設置される見込みですが、この時期ですからもしかしたら、初めての150kW超急速充電器かもしれません。(淡い期待です)

(画像:鈴鹿市のHPより引用)

自前の太陽光発電で電気自動車を充電し、充電料金ゼロという環境を作るための2つの課題のうち、一つ目の「充電システム」は決まりましたから、残るは、太陽光パネルをどのように「設置」するかでした。

設置場所に決めた倉庫に使っているコンテナの上は、うちの中でも日当たりの良い場所ですから、パネルの据え付けにはうってつけですが、パネルを扱ったこともない中で、パネルはもちろん架台も強風で壊れない強度にすることにずいぶん悩み、試行錯誤しました。

もう一つの課題は、教えを請うた方から、1年を通してパネルの発電効率を上げるためには、パネルの角度を変えることが出来るようにすると良いとのことで、可動式にすることでした。この宿題に参考になる以下のサイトを紹介していただきました。(継ぎ手の配置:「」内の「断面図」参照)

山のツバル「」(2017/08/15)

単管パイプは工事現場の足場などに使われる物ですが、工作が比較的容易なので、様々な物の製作にも使われています。その単管パイプを使うにしても、いかに土台のコンテナに固定するか、角度を変えられるようにするかが問題でした。(パイプには厚さ1.8mmのものと2.4mmの物があり、厚い方が丈夫な架台作りには良いとされますが、近隣のホームセンターには1.8mmのものしかなかった)

2018年9月の21号台風では、周辺の家でも瓦がとんだり神社の大木が倒れたりと大きな被害が出ましたが、地面に置いてあるだけのこのコンテナは、自重と中にしまっている比較的重い物で幸いにも動きませんでした。しかし、パネルを上に固定すると風の方向によってはパネルの下から回りこむ風で揚力を生むことも考えられることから、角度を変える仕組みを逆に利用することで、台風に備える時には、パネルを平らに・角度ゼロにすることにしました。(写真1参照)

(台風は数日前から進路が予想できることから、強力な台風の場合は10枚くらいであればパネルを外すことも考えたが、パネルをパイプに固定しているステンレス(アルミ)の金具が、締め付け時に手作業で慎重に締めても摩擦熱で固着しがちなため、あきらめた)

(写真1)
製作中に手前の2枚を平らに置いたところです。左側の上に向かって突き出ているパイプに通した継ぎ手・「重ね直交金具」()を動かすことにより、パネルの角度を変えることができます。

一番の問題はパイプのコンテナへの固定でしたが、コンテナの四隅には、ワイヤーについたフックで引っかけ、つり上げるための穴があいています。その穴を利用し、単管パイプを固定することにしました。

(写真2)
写真2では見ずらいですが、上のすき間から下の写真のT字型をした単管パイプの継ぎ手を差し込み、継ぎ手の横の穴に短く切った単管パイプを差し込みました。これで、上からの引っ張りに抜けないようにしました。ここだけではぐらつくので、上へ伸ばしたパイプを「止まりコーナー3方出金具」()で左右90度二方向へ伸ばし、コンテナの上部に手すりのような枠組みを作りました。(文字にするとわかりにくいが、写真1を参照)

(のHPより引用 3方出1カ所貫通金具 型番:)

(加筆)



長い縦の辺は6mほどあるのと、コンテナ上部は比較的薄くできているので、途中に2本横に補強を入れています。(直交クランプ使用)また、短い辺の途中にも、パネルのうしろから角度をつけて支えるパイプを受ける長さ約6mのパイプが入っています。

6mのパイプは店から運ぶのも持ち上げるのも重くてたいへんでしたが、4mと2mを途中でつなぎ合わせるような作り方をするとどうしても接合部が弱くなるので、長い辺はあえて1本を通しで使っています。(写真4参照)

(上の写真3)

(上の写真4、配線は仮止め)
パネルを後ろから支えるパイプは、上は「重ね直交金具」()下は「3方出1カ所貫通金具」()を利用し動くようにしており、角度が決まったら締め付けてあります。また、パネルを前で支える約6mのパイプにも「重ね直交金具」()をつけパネルが動くようにしてあり、同時に締め付けて固定しています。

「」に紹介されていた可動式のものは、後の支えが下に伸びるようになっていますが、ここでは取付場所がコンテナの上ということで、支えの出っ張りを上に持ってきました。

この160Wソーラーパネル1枚は12kgですから、2枚をつけると1組のパネルだけで24kgになりますが、後の支えは1本です。「」でも1本で支えているためにこの仕様で作りましたが、強度的に不安なところもあるため、後で斜めに補強を入れてあります。

(上の写真5)
手前の列は、画面下のひさしによって影ができるため、横にしたパネルを縦に2枚ですが、真ん中の列は3枚、一番奥の列は棚があるために手前と同じ2枚です。写真6は、手前の一列を立ち上げてみたところです。

(上の写真6)

(上の写真7)
10枚を載せる関係で四列のうち中の二列は3枚ずつとなっており、1枚分はコンテナからはみ出しています。
中の二列は3枚ずつで1組の重量はさらに増していますが、右下の1枚が支点の反対側に来るため、後ろの支えにかかる重さは2枚のものよりも半分ほどに軽くなっています。

(上の写真8)
10枚を取付終わったところです。写真7では、60度にしていましたが、壁のように感じられるために、写真8では50度に変更しました。パネル上部に突き出ているパイプが後ろの支え棒です。(コンテナの南端に設置しているのと隣家との間には空き地があるため、後方にパネルによる日陰の影響はない)

(上の写真9)
真ん中のクリーム色の箱がパネルの配線を集めてきた接続箱です。ここで5直2並列の線をまとめて、チャージ・コントロールへ送っています。(これがあるとパネルを平らにできないことに、書いていて気がついた。台風までに変更)

完成!
(架台の細部についてお聞きになりたい方・写真で見たい方は、その場所などをコメント欄にお書きください)

パネルを単管パイプにどのように固定しているかは、以下の写真をご覧ください。他にも方法はありますが、今回はこの金具を使いました。

これはパネルの縦列の一番上と一番下を止めている単管端取付金具( )です。
次ぎはパネルとパネルの間に挟み込んでいる単管中間取付金具( )です。どちらもステンレス製でパネルの厚さに応じた金具を選定する必要があり、今回の160Wパネルの厚さは35mmでした。 


製作費用などについては「その4」で

太陽光発電の100Vで充電 その1(2019/02/02) 

太陽光発電の100Vで充電 その2(2019/02/04)  

設置後に読んだ本
「」大友 哲著、誠文堂新光社 (品切れのために図書館で閲覧)

自前の太陽光発電で電気自動車を充電し、充電料金ゼロという環境を作るには、2つの課題がありました。一つは、その「充電システム」をどのようなものにするか。もう一つは、太陽光パネルをどのように「設置」するかでした。

現在は、関西電力の「」「ナイトタイム(夜間時間)」料金で充電しており、その200V充電コンセント設置工事を見て、大まかな仕組みは理解していましたが、電気知識には欠けるために、「充電システム」を確かなものにするために、まずは並行して電気工事士(第二種)の勉強を始めました。(その後に取得)

(2011年に業者が設置した200V充電コンセント。23時からの夜間時間に充電が始まるように、タイマーを入れている)

「設置」場所の第一候補となる屋根は、入り組んだ形をしているためにメーカー製の太陽光発電を断念した過去があり、自作でなおかつ日常的な点検ができる場所として、倉庫代わりに使っているコンテナの上に架台を作ることにしました。

ただし、強風でも壊れない架台を作ることができるかが大きな課題でしたが、パネルの数や配置をどのようにするかは、「充電システム」とも関わってくる問題なので、架台の固定をどのようにするか考えつつ、まずは「充電システム」の設計に取りかかることにしました。

自宅での普通充電システムは、200Vと100Vがありますが、これまでに使っている交流の200V15Aというと、電力は電圧と電流の積(交流は時間平均)ですから、3000W(3kW)にもなります。メーカー製の一般家屋に載せるパネルでも4kWとか5kWとかですから、その時期は電気の知識がないこともあって、個人でできるのか想像もできませんでした。

そこで、漠然としていましたが、三菱のにある100V充電ケーブルは10A(家庭のコンセントは100V15A)ですから、これならできそうかもと事例をネットで調べを読みました。

また、専門知識を持つ人に聞くのが早いという安易な考えで、2018年8月には講師をお呼びして太陽光発電による充電を学ぶワークショップも開きました。

この方から学ぶ中で、100V10Aの1000W充電を目指すなら、その1.5倍のパネルが最低限必要であり、同等の蓄電地もいるとの指摘を受け、1500W(1.5kW)のパネルで1000Wの蓄電地、そして、インバーターは余裕を見て倍の2000Wというシステム基準が決まりました。 (3kWの1.5倍は4.5kWだから、それほどのパネルを載せる面積がない)

曇りによる発電量の減少やインバーターなどの損失を考慮した上でのパネルが1.5倍で、そのパネルで発電した電気をすべて電気自動車へ流すというイメージで、足らない時にはその分の電気を蓄電池から補うというシステムです。

さらに、電圧は「48V」にすると、以下のような メリットが多いことも教えていただきました。 太陽光発電の入門では12Vが取り上げられますが、今回の目的は電気自動車への充電ですから、最初から48Vで組むことにしました。
  1. 同じ電力で電圧が上がるということは相対的に電流値が小さくなるので、配線を細くすることができ、発熱の危険性も少なくなる。
  2. 12Vをインバーターで100Vに上げるよりも、48Vを100Vにする方が変換損失が少なくてすむ。
そして、価格は鉛電池に比べ高いですが、メンテナンスのしやすさや長い目で見たときのコストの安さから、リチウムイオン電池を推奨され、以下のような48V(社製 48V20Ah)の「充電システム」が計画できました。

◯ソーラーパネル160W10枚(JAsolar社製 1.6kW)5直2並列、開放電圧21.6V×5=108V

◯チャージ・コントローラー(I-PANDA社製 eSmart3-40A)

◯リチウムイオン電池(社製 48V20Ah)

◯インバーター(社製 2000W)

◯漏電遮断機付ブレーカー(20A)

◯充電コンセント(パナソニック WK4311B)
|・三菱自動車充電ケーブル100V10A
◯電気自動車

(左:インバーターと 右:リチウムイオン電池)

架台の製作過程については「その3」で


太陽光発電の100Vで充電 その1(2019/02/02)

太陽光発電の参考にした「」テンダー著、ヨホホ研究所、1800円(税抜)

太陽光発電で走る時代へ 2(2018/03/15)

電気自動車はいうまでもなく電気で走りますから、うちでは基本的に電気代の安い深夜電力(23時から翌朝7時まで)で充電しています。遠くへ行くことはまれであるために、この方法で十分であり、まれに遠くへ行ったときだけ急速充電器のお世話になります。

この深夜電力を関西電力では、「」の「ナイトタイム(夜間時間)」料金としており、1kWhは現在10.51円となっています。

これをうちのアイミーブ・Mグレード及びミニキャブミーブ・トラックにあてはめると、両車ともリチウムイオン電池10.5kWhしか積んでいませんから、満充電で約110円でしかありません。

これで今の時期にスタッドレス・タイヤをはいて暖房をいれてと電費があがらない状態で走っていても、60kmぐらいは走るのですから、コストパフォーマンスも十分です。

しかし、電気自動車は走ることのできる距離が短いと何かにつけて課題にされてきましたが、リーフ e+になって大幅に距離が伸びたら、今度はやれ「」だの、「充電には時間がかかる」だの、挙げ句の果てには「」を考えたタイヤとブレーキではないだのと、買わない理由を並べたがる日本人の何と多いことか。(TV番組風に)

「ガソリン車と比べれば・・・」は最初から電気自動車を買う気がない人の常とう句です。

他にも買わない理由の中に、充電に使う「電気」も火力発電なら「CO2を出している」だの、原子力発電なら「再稼働を早く」だのと次々と持ち出してくるに決まっていますが、自前の太陽光発電なら「うちは太陽光で走っています」で言い逃れすることができます。(加筆:胸を張ることができます)

(電トラの後部。このシールを指さして、「ソーラーパネルが車に載ってないけれど?」と言われます。三菱電機でいただいたシールを貼っています)
前置きが長くなりました。

ガソリン車と比べようがない環境を作りたいという思いで、自前の太陽光発電で100Vというユックリ充電で、充電料金ゼロという環境ができたので報告します。

このような太陽光発電を備えることにより、2018年9月6日に起きた地震によって北海道内全域での大規模停電(ブラックアウト)のような非常時にも電気を確保できます。もちろん、メーカー製のソーラーパネルを屋根に上げ、をつければよいのですが、システムそのものがまだまだ高いですし、自分で作り上げることが好きな性分ですから、架台から製作しました。

充電環境の主な機器は以下のようになっています。
  • ソーラーパネル160W10枚(JAsolar社製 1.6kW)
  • チャージ・コントローラー(I-PANDA社製 eSmart3-40A)
  • リチウムイオン電池(社製 48V20Ah)
  • インバーター(社製 2000W)

(I-PANDA社製 eSmart3-40A)
 具体的なシステム設計については「その2」で

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