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「高い」「重い」「走行距離が短い」「充電に時間がかかる」といった問題をクリアできない

著者のとなっていますが,EVについての調査不足というか,先入観?にとらわれているというような記事になっていますので,補足?しておきたいと思います。

(電池が)「高い」問題

販売価格に対する電池の値段の割合は公表されていませんが,リーフやi-MiEV発売初期には車両価格の半分ほどと言われていました。(は2011年発売)

ところが2012年7月にアメリカで発売されるHondaの(3万6625ドル)と発表されています。フィットEVと同じ東芝の電池SCiBを約半分の10.5kWh積むが265万円ですから,単純に10.5kWhの電池代をMグレード価格の半分(約132万円)とするならば,HondaのフィットEVは,423万円といわれてもおかしくありません。それなのに291万円ですから,電池の価格はずいぶん安くなっていると考えられます。おそらく,現在は132万円と言われた額の半分以下ではないでしょうか。()

(電池が)「重い」問題

EV用リチウム電池より軽いパソコン用の汎用電池です。デミオEVは1180kgでデミオですから160kg増です。は1070kgでは900kgですから170kg増です。これだけの重さがあっても加速に違和感はなく,かえってスタート時にはEVの力強さを感じます。(床に敷き詰められているのでその重さが安定した走行につながっています)

電池が軽ければ軽いほど電費はよくなりますから電池の重さはクリアすべき課題ではありますが,その問題は大きくないでしょう。

(EVは)「走行距離が短い」問題

現状のリチウムイオン電池24kWhを積むリーフで航続距離は,約200kmです。これを短いと考えるかどうかは使い方にもよります。私は実質走行距離が100kmのに乗っていますが,毎日の通勤と休日の街乗りで不便を感じたことはありません。

新しいところでは,2013年中に量産開始する予定のを記録しています。これでもガソリン車より短いという人が出てくるに決まっていますが,普通に乗る車としては十分ではないかと思います。

(電池の)「充電に時間がかかる」問題

「いまは急速充電でも40分」と記事には書かれていますが,「今」発売中の日産リーフで,警告ランプがついてからです。(急速充電は負荷が大きいために日産ではこのパーセンテージ以上の充電をすすめていません)また,です。もっといえば,一般的にガソリン車でも警告ランプがついてからガソリンスタンドに行くようなことはまれで,普通は残りが少なくなってくればスタンドへ行くでしょう。同じようにEVも残り数目盛というところで充電すれば,上記の時間よりも充電時間はもっと短くなります。

私のMグレードでは,バッテリー残量計0目盛からとなっています。

ちなみに2012年10月発売のとなっています。