本来,EVを取り上げるのがこのブログですが,三菱は,電池を12kWhも積んでいますからEVを基本としたPHEVと言えなくもありません。そこで,少し触れてみました。

リンク: .(2012/9/5)

大容量リチウムイオン電池が搭載されている

リチウムイオン電池の製造元がどの記事にも書いていなかったのですが,以下のページに「GSユアサ」(リチウムエナジージャパン製)とありました。

「」(2012年09月05日)ECOカーアジア エコカーアジア

三菱に搭載されている「」は「MINICAB-MiEV 」、本田 「」,に広がっていますし,リチウムエナジージャパン製も「」「MINICAB-MiEV 」からへと採用範囲が広がっていくようですから,更なるコストダウンが期待できるでしょう。

は2013年1月の発売ですが,調べたところその価格は約370万円だそうです。国の補助金は,から,約50万円が見込まれており,その補助金を引くと実質約320万円となります。

装備内容の比較はできていませんが,同じリチウムエナジージャパン製を積む(16kWh電池:一充電距離180km)の補助金を差し引いた価格は284万円ですから,(12kWh電池:一充電距離55km)との価格差は36万円です。これを高いとみるか安いととるか。価格だけでなく,比較するには以下のような項目があげられるでしょう。

・最大1500WのAC100V電源コンセントを搭載
・12kWh電池は家庭1日分の電力供給可能
・エンジンによる発電(バッテリーチャージモード)で約10日分の電力供給可能
・燃料タンク満タン、電池パック満充電で880km以上走行可能
・2個の走行モーターを用いた4WDシステム
・PHEVの複合燃費は61.0km/l以上(トヨタ「プリウスPHV」と同等)
・(4.4kWh電池:一充電距離26.4km)278万円

標準で「」がついているようなもので,災害対策を考えた車とすれば魅力的です。

今あるEVの走行可能距離では不満で,冬場の安全性を4WDに期待したい人にとっても魅力的でしょう。