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トヨタ自動車はEVの新製品「eQ(イーキュー)」を2012年12月以降に自治体などに限定して販売を始めると伝えています。

10.5kWhの電池を積むi-MiEV Mグレードで一充電走行距離は120kmであるのに対して,eQ は蓄電容量が12kWhとわずかに多いにもかかわらず,距離は100kmと短くなっています。これは、搭載するのリチウムイオン蓄電池が十分な性能を発揮していないからかもしれません。

しかし,200Vでの充電時間は約3時間ですから,10.5kWhのi-MiEV Mグレードの4時間半よりも速く,電気の受け入れ安さにはすぐれているようです。

また,販売価格は360万円ということですから,実質的な価格は260万円と予想されます。eQ へのはまだ公表されていませんが,補助金の上限である100万円が出るのではないかと考えられます。なぜなら,基本となるであろう「iQ」の価格が150万円ほどですからeQ との価格差が210万円となり,その半額が補助金となるからです。

国の補助金を差し引いた実質購入額は以下の通りで,電池容量から考えるとトヨタ eQは安くはありません。電池価格が押し上げているのかもしれません。
トヨタ eQ(12kWh): 260万円
HONDA フィットEV(20kWh):306万円
Xグレード24kWh):298万円
Gグレード24kWh)328万円
三菱 Mグレード(10.5kWh):188万円
三菱 Gグレード16kWh)284万円

(2011/11/18)

販売台数が100台と少ないところは,HONDAのと同じで,これでは「販売」というよりも公道における「実証試験」のようです。

(2012/09/05)