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.(2014/12/23)に続く続編ですが、何か読んでいて筆者の持つ情報が古いのではないか、新しい情報を持たずに批評するのは的外れではと思ってしまうことが多々ありました。

たとえば、筆者は搭載カーナビの情報不足で右往左往されたようで、「不十分な充電スポット情報」と嘆いておられます。しかし、三菱が搭載しているカーナビの情報がどれくらいの頻度で更新されているかわかりませんが、電気自動車に関するニュースをたどれば、日々充電器が設置されていることは明らかです。また、充電器情報を流しているサイトや携帯アプリは複数ありますが、どこも情報の更新には苦慮しているようです。

増えてきているとはいえ残念ながらまだまだEVには厳しい充電環境ですから、私の知るEVユーザーの多くは、遠距離を走る場合には、複数のサイトやアプリを見たり、SNSなどで情報を仕入れたりしながら、事前に充電計画を立て、充電場所の確実な確保を行っています。(・・など)にもかかわらず、筆者は三菱のカーナビだけを唯一の頼りに移動されたようです。

また、「EVの充電制御はモデルによって異なる」と断りながらも、「アイミーブは日産『リーフ』に比べ、急速充電の受け入れ性は明らかに低かった」と積載電池が2種類ある「アイミーブ」を一つにまとめて決めつけてしまっています。しかし、東芝の電池を積む「アイミーブ Mグレード」は「GグレードやXグレード」に比べて明らかに受け入れ性は高いですし、「リーフ」と比べても遜色ないばかりかより高いとされています。

リンク先の最後のあたりは筆者の不満を並べていますから、アイミーブ・ユーザーとしては、すっきりとしない気持ちのまま読み進めていったところ、その原因がわかった文が最後にありました。

「2014年にはトヨタ、日産、三菱、ホンダの4社が新たに充電ネットワークを立ち上げるとのことなので、それに期待したい」

ここに書かれている充電ネットワーク「」が、2014年5月26日にすでに設立されていることを自動車評論家の方が知らないとは考えにくいので、この文のままを受け取ると、原稿は2013年頃に執筆されたものではないかと考えられます。

もしそうであれば、「(2014/12/24)」に「日産と共同開発していると噂される次期軽EVの発表も近いのかもしれません」と書いたように、(2014/12/25)の発表に合わせて、過去の原稿を捜してきてレスポンス編集部が掲載したのかもしれません。

それにしても、想像通りなら上のような点を修正せずにそのまま載せたレスポンス編集部に「喝!」でしょうか。先日、編集部宛のメールで、前編文末の「」は「航続の間違いでは」と指摘したにもかかわらず修正されていないし。