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資源エネルギー庁は、市町村内のガソリンスタンドが3か所以下の地域は、2013年度末からの1年間で18市町村増え283市町村になったと報告しているそうです。

こうした環境の中で、ガソリンを入れるためにわざわざ隣町まで行かなくてはならない状況を変えるには、自宅で充電できる電気自動車は最適です。電気自動車の価格がガソリン車より少し高いだけまでに下がれば、このような場所では販売のチャンスとなるでしょう。

ただし以下のように、まだまだ電気自動車への理解が進んでいないことが課題です。

リンク: .(2015/04/14)

秋田県内で電気自動車(EV)用充電器の設置がなかなか進まない。・・・ガソリンスタンドの廃業が目立つ山間部など過疎地ではい まだに空白地域が多い。

生活圏内の移動では、自宅での普通充電ができれば十分です。上記の記事では普通充電器は県内に128カ所しかないというニアンスで書かれていますが、それは一般に公開された普通充電器の数であって、秋田県内のEV登録台数(2014年10月末現在)は 583台だそうですから、それとほぼ同数の普通充電器がすでに自宅や事業所に設置されていると考えてもおかしくはありません。ですから、普通充電器だけでも合計で約700カ所あるはずです。

もう一つの充電器、急速充電器は移動中に電気が足りなくなってきたときに使うことがほとんどですから、県内全体を見渡したときに、等間隔で全体にバランスよく配置されていることが理想的です。その数ではなく、設置場所や24時間対応しているかなどが重要です。

記事の中の充電器配置地図を見ると、およそ幹線道路沿いに73カ所配置されているようですから、数が大きな問題ではないでしょう。滋賀県でも急速充電器数は約90になり、ほぼ電欠の心配がなくなりつつあります。

電気自動車の利用者がまだまだ少ないのは、田舎では重宝される4輪駆動の軽トラが電気自動車にないこともありますが、記事のように電気自動車や充電器に対する理解が進まないことが、利用者が増えない原因の一つにもなっています。