三菱アイミーブなどから1500Wの出力を得る給電器「」を使っていますが、起動させる度に必要な12Vケーブルを車のシガーソケットに装着することが手間でした。
起動すれば、12Vケーブルは外しても大丈夫ですから、仕様では想定されていないようですが、12Vの単独バッテリーを別に用意して接続してみました。(どこかのページで前例を見た記憶がある)
用意した物は、電池ボックス(5本×2列)とシガーソケットです。
ニッケル水素単三電池×10本をセットしてDC12Vを出力し、12Vシガーソケットに装着するケーブルをつなぎました。
結果、問題なく起動させることができました。
ニッケル水素単三電池を選んだのは、自己放電が少なく非常時に使うことができなかったということを極力減らすためです。
(2015/10/25)では、「」を使って1200WのIHも利用していましたから、これでさらに手軽に使うことができます。
リンク: .(取扱説明書)
(2015/06/12)
(2015/05/16)
(2015/04/10)
(2013/11/10)
(2013/11/03)
コメント
コメント一覧 (4)
自分は、ポータブル電源のシガーソケットに差し込んで起動させております。
三菱はなぜMiEV POWER Boxに起動用のバッテリーを内蔵しなかったのでしょうか?
(Webマスター: ImanIm さんの投稿で書いたように非常時にも必ず役立つようにしたかったのかもしれません。
乾電池ですと緊急時には売り切れてしまって、手に入りにくくなることも考えられます。)
なんでもテキトーに間に合わせる私としては、このセンスを見習いたいです。
電池は百均の安価な二次電池のほうが? とも考えたのですが、poewr BOXの用途を考えると、自己放電の少なさが保証されたタイプでないと安心して使えないですよね。
ついでに、アルカリ電池8本で動作するかも試しておくともっと安心かも?
(Webマスター:既製品の組み合わせですから^_^;
これを使う場合は、緊急時もありますから、自己放電しにくいタイプの電池がよいだろうということで、エネループを選択しました。
12Vでれば良いのですから、他の電池でも可能でしょうね)
(Webマスター:説明書には「セルフチェック」しているとありますから、起動だけに必要でそんなに電気はくわないでしょうし、起動後は車両のACCに入れたパワースイッチをOFFにし、MiEV power BOXの12Vアクセサリーソケットケーブルを取り外すとありますから、電池内蔵でも良さそうですね。
これを非常電源として使う場合、その時に内蔵電池が放電して切れてしまっていたり、内蔵電池の液漏れを考えて電池を外していたりしたら改めて電池を捜さなければならなかったりすることを考慮して、その場に必ずあるバッテリーにしたのかもしれませんね)
(Webマスター:起動すれば、12Vケーブルは外しても大丈夫ですから電池の消耗はほとんどありません(^O^)
フルの1500Wで使い続けた場合,10.5kWhのi-MiEV Mグレードでは,3〜4時間使用可能とありますが、フルに使うことはほとんどないでしょうから、Mグレードでも思った以上に長く使うことはできそうです。)