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インド政府は、「国家電気自動車ミッション計画2020」に基づき、2017年4月1日から補助金制度を復活方針であると報じています。
気になったところは、2020年までに支出する額が1,200億ルピー(2000億円)である点と、その電気自動車販売台数が600~700万台を目標としている点です。人口が12億5970万人(2015年)と世界第2位の国であることをふまえても、販売開始から5年がたった日産「リーフ」でも累計販売台数が20万台を越えたところですから、インドの目標がいかに大きいかがわかります。
また、動き始めている自動車メーカーの中に、自動車メーカー、スズキのインドにおける乗用車生産販売子会社である「マルチ・スズキ」も名を連ね、2~3年後を目安に電気自動車を発売する予定と伝えていることから、日本へ逆輸入される日が来るかもしれません。
リンク: .(2010/01/16)(SankeiBizはリンク切れ)
スズキ会長は、この時以下のように語っていますから、水面下で研究開発はおこなっているのでしょう。
「(排ガスを出さない)電気自動車(EV)がエコカー開発の中心になるのではないか」との見解を示した。VWとの技術協力については、EVやHVなどの開発を「包括的に進めていく」
コメント
コメント一覧 (3)
スズキ自動車は高崎の国道17号沿い群馬三菱のお隣のお店に早々急速充電器を設置していました。(現在は撤去しました)
2010年から電気自動車や水素スクーターの開発をしているみたいですね。
(Webマスター:いろいろな選択肢が生まれることはうれしいことです(^O^))
それならスズキ製電気自動車を買うかもしれません。アイミーブMを選んだのも蓄電池でえらびました。長期間使える蓄電池でないと結局、蓄電池交換費用でガソリン車以下の維持費になってしまいまう。
(Webマスター:インドで売ることがまず第一ですから、価格の下がらない?SCiB蓄電池は難しいかもしれません^_^;
何年先になるかわかりませんが、日本へ輸入されるときには電池が選択できるとよいですね)
今は、製造していないのでしょうか?
インドで電気自動車(EV)が普及するとなると「何で発電するのか?」が、気になります。
中国の様に石炭火力発電で二酸化炭素(CO2)を大量に排出して発電した電力で充電するのでは本末転倒です。
インドは、原子力発電を導入するとの話も聞いておりますので、「原発で充電」と言うのは今の日本では考えられませんね。
(Webマスター:記事の中に「EVメーカー、レーバーは、年間生産能力4万台の体制を整え」とありますから、今も別の車種を作っているのでしょうね。
電気自動車はガソリン車よりも効率的ですから、とりあえずは石油火力発電でお願いしたいものです。核発電は論外です(^O^))