(2017/12/08)
日産は、カーシェアリングサービス、「NISSAN e-シェアモビ」を2018年1月15日から開始する、と発表し、をスタートしています。
カーシェアリングサービスのは、新型「日産リーフ」と「ノート e-Power」です。
(画像:日産のHPより引用)
また、月額基本料金は1000円ですが2018年7月末まで無料で、以下のような時間のみの課金料金システムです。利用距離による料金加算もありません。(税込)
・ ショートタイム:200円/15分
・ パック:6時間3,500円、12時間5,500円、24時間6,500円
・ アーリーナイト(18-24時):2,000円
・ レイトナイト(24-6時):2,000円
・ ダブルナイト(18-6時):2,200円
・ ビジネスナイト(17-9時):2,500円
レンタカーでは満タンにして返しますが、リーフの場合はどうするのかと「」を見たところ、やはり充電して返却とあります。ただし、「車内の装備・備品」欄に「充電カード」とありますから、それを使って返却時に車の設置場所である日産ディーラーで充電するのでしょう。しかし、その時間は課金システムの時間内に含まれるのでしょうか。そうなると走行距離や暖房使用によっては30分ほど早めに帰着する必要がでてきます。
また、新型「日産リーフ」は40kWhですから、電気の減り方次第では30分では80パーセントまで回復しないことも考えられます。ガソリンでいう満タンの100パーセントでなくてもこうした場合は、返却時に許容の範囲内になるのでしょうか。
日産の充電プランには、「使いホーダイプラン」と「つど課金プラン」というがありますが、給油の代わりの充電ですから、車内にある「充電カード」は、日産ディーラーでの充電でも課金される「つど課金プラン」のカードでしょう。入会するときの登録するクレジットカードでの清算になると思われます。
「つど課金プラン」は、日産ディーラーでも1分15円ですから、少しでも速い急速充電器で充電した方がお得ですし、「ノート e-Power」は給油になりますから、ガソリンよりも安い電気を給電する「日産リーフ」の方を選んだ方がよりお得でしょう。
シェアを利用できるステーションは未発表ですが、そこを利用できそうな人は、とりあえず月額基本料金が無料の2018年7月までは入会してもよさそうです。
なお、1月に約30のステーション(東京、神奈川、静岡、大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山など)からスタートし、順次、他の都道府県にも拡大していくそうです。
(加筆)
が発表されていました。(12月14日)
(加筆)
以下の動画は個人所有の電気自動車のようですが、いずれはシェアした形になるのかもしれません。 「【FORZA STYLE】 メルセデス・ベンツが描く未来のクルマとは?」
日産は、カーシェアリングサービス、「NISSAN e-シェアモビ」を2018年1月15日から開始する、と発表し、をスタートしています。
カーシェアリングサービスのは、新型「日産リーフ」と「ノート e-Power」です。
(画像:日産のHPより引用)
また、月額基本料金は1000円ですが2018年7月末まで無料で、以下のような時間のみの課金料金システムです。利用距離による料金加算もありません。(税込)
・ ショートタイム:200円/15分
・ パック:6時間3,500円、12時間5,500円、24時間6,500円
・ アーリーナイト(18-24時):2,000円
・ レイトナイト(24-6時):2,000円
・ ダブルナイト(18-6時):2,200円
・ ビジネスナイト(17-9時):2,500円
レンタカーでは満タンにして返しますが、リーフの場合はどうするのかと「」を見たところ、やはり充電して返却とあります。ただし、「車内の装備・備品」欄に「充電カード」とありますから、それを使って返却時に車の設置場所である日産ディーラーで充電するのでしょう。しかし、その時間は課金システムの時間内に含まれるのでしょうか。そうなると走行距離や暖房使用によっては30分ほど早めに帰着する必要がでてきます。
また、新型「日産リーフ」は40kWhですから、電気の減り方次第では30分では80パーセントまで回復しないことも考えられます。ガソリンでいう満タンの100パーセントでなくてもこうした場合は、返却時に許容の範囲内になるのでしょうか。
日産の充電プランには、「使いホーダイプラン」と「つど課金プラン」というがありますが、給油の代わりの充電ですから、車内にある「充電カード」は、日産ディーラーでの充電でも課金される「つど課金プラン」のカードでしょう。入会するときの登録するクレジットカードでの清算になると思われます。
「つど課金プラン」は、日産ディーラーでも1分15円ですから、少しでも速い急速充電器で充電した方がお得ですし、「ノート e-Power」は給油になりますから、ガソリンよりも安い電気を給電する「日産リーフ」の方を選んだ方がよりお得でしょう。
シェアを利用できるステーションは未発表ですが、そこを利用できそうな人は、とりあえず月額基本料金が無料の2018年7月までは入会してもよさそうです。
なお、1月に約30のステーション(東京、神奈川、静岡、大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、和歌山など)からスタートし、順次、他の都道府県にも拡大していくそうです。
(加筆)
が発表されていました。(12月14日)
(加筆)
以下の動画は個人所有の電気自動車のようですが、いずれはシェアした形になるのかもしれません。 「【FORZA STYLE】 メルセデス・ベンツが描く未来のクルマとは?」
コメント
コメント一覧 (1)
特に自宅駐車場を持たない都会のオーナーには、高級車の所有欲でもない限り、実利的にはかなりのメリットがあります。自宅に何台も停められる地方や高級住宅に住んでいる人にはあまりリアリティーはないかもしれませんけどね。
(Webマスター:お書きのようなものをイメージした画像を追加して載せておきました。田舎でもシェアは当たり前になるかもしれません^_^;動いていない時間は結構多いですから。)