(2018/10/01)

が超高速リチウムイオンバッテリーを開発したと報じています。

(画像:のHPより引用)

記事にはこのリチウムイオンバッテリーの詳しい内容・数字が書かれていなかったので、のHPで捜してみると、に「LTO (チタン酸リチウム)電池」と「Hi-rate(ハイレート)電池」の2つの電池があり、条件からすると今回のものは「Hi-rate電池」の方のようです。

ただし、そのエネルギー密度は、「190Wh/Kg」と大きくはありませんし、サイクル寿命も1,500回ほどと電気自動車での使用には十分ではありませんが、「開発技術を活用して電気自動車への転用も視野に入れる」とありますから、今後が楽しみです。

ちなみにリーフが採用する電池のエネルギー密度は、「」(460Wh/L)ですし、チタン酸リチウムを採用する東芝の「」は、20,000回以上となっています。(アイ・ミーブMグレードのSCiBはでした)

対する「全固体電池」は、「2020年代前半の実用化」を表明している段階で、 何度も書いていますが、今後、このように改良されていくリチウムイオン電池の進化と量産化による低価格化に対して、後発の「全固体電池」がより高性能で、より低価格で提供できるかが、課題となるのでしょう。